先週末、家族で近江八幡に行ってきました
↑ヴォーリズが住んでいた家
ガイドブック(の代わり)はこちら。
ウィリアム・メレル・ヴォーリズの一生を描いた小説
門井慶喜さんの『屋根をかける人』です。
↑ヴォーリズが設計した旧八幡郵便局
ヴォーリズに関する冊子や
近江八幡市内のヴォーリズ建築をまとめた地図などを販売していました。
ヴォーリズ建築巡りをするならはじめに旧八幡郵便局へ行き
情報収集をするといいと思います
キリスト教の信徒伝道者だったヴォーリズは
数多くの教会建築を手がけています。
ヴォーリズは、現在の八幡商業高校で英語を教えるために来日しました。
仏教徒の校長とソリが合わず解雇され
ヴォーリズ建築事務所を開き
のちに、八幡商業高校の設計を手がけたそうです。
詳しくは上で紹介した門井慶喜さんの『屋根をかける人』をお読みください
『屋根をかける人』では、たびたびたねやの和菓子が登場します。
そんなたねやから生まれた洋菓子店クラブハリエ。
クラブハリエ日牟禮ヴィレッジ店のカフェは、
ヴォーリズ建築を利用しているのですよ
日牟禮ヴィレッジ限定のお菓子があり、いくつか買ってきました。
いつか行ってみたい!と願っていた近江八幡。
ヴォーリズの設計は、ヴォーリズの信念、価値観を感じ取ることができ
温かい気持ちになれました